プリント方法について

プリント(マーキング)の方法は「シルクスクリーンプリント」と「フルカラーデジタル転写プリント」「フルカラー昇華転写プリント」「ダイレクトインクジェットプリント」「刺繍」の5種類がございます。
プリントの特性を下記にてご参照頂き、プリント方法をお選び下さい。

▼ シルクスクリーンプリント

イメージ
※同じシルクスクリーンプリントでも、インク表面の質感は、生地素材・生地色・プリントカラー等によって異なります。
プリント内容 もっとも標準的で普及した衣類へのプリント手法です。
1色、2色、3色程度までの単色プリント
└グラデーション等を使用しないデザイン
説明 色ごとに版を作り、インクを生地に直接プリントする。
デザイン 1か所につき、色数の少ない1色~3色程度の印刷を行います。
濃淡(グラデーション)のないもの。
※例外的に網点プリントで、グラデーションっぽい雰囲気を出すことも可能です。
デザインサイズ 通常、約B4サイズ(240mm×350mm)、約A3サイズ(280mm×400mm)、以内。
それ以上のサイズは別途お見積。
長所 洗濯強度が高い為、ユニフォーム等繰り返し着用する場合に最適。
プリント枚数が多い場合やプリントカラー数が少ない場合は、
一番コストが安いので、もっとも標準的でおススメなプリント手法です。
短所 製版代がかかるので、10枚未満の場合、多少割高になる。
1mm以内の線や、線と線の隙間はプリント不可となります。

 

ダイレクトインクジェットプリント  詳細はコチラ

イメージ ダイレクトインクジェットイメージ
※同じダイレクトインクジェットプリントでも、インク表面の質感は、生地素材・生地色・プリントカラー等によって異なります。
プリント内容 業務用のインクジェットプリンターで、直接生地にインクを吹き付ける方法
4色以上、写真やCG、色数の多いデザイン等に最適(1~3色でも可能です。)
└グラデーション等を多用するデザイン
説明 業務用の大型インクジェットプリンターで、生地に直接フルカラープリントを致します。淡色(たんしょく)系の生地に印刷が可能です。白インクがない状態で、カラーインクだけを印刷しますので、例えばライトイエロー生地への印刷は、全体的に薄い黄色が反映した仕上がりになります。ですので、基本的には、ホワイト生地への印刷がオススメです。
濃色(のうしょく)系生地への印刷は、下処理剤や洗濯堅牢度等の問題でオススメが出来ない品質の為、現在取りやめております。 詳細はコチラ
デザイン 4色以上のフルカラーのデザイン。
濃淡(グラデーション)のあるもの。
写真やCGや色数の多いデザインなど。
デザインサイズ 通常、A4サイズ(200mm×280mm)か、A3弱サイズ (280mm×400mm) まで。
長所 生地に直接印刷する為、転写シートを使ったプリントより、生地にインクが染み込んだ印象が得られる為、風合いよく感じます。小ロットでのフルカラープリントが可能。製版代がいらないので、50枚以内の小ロット向き。
短所 淡色系生地の場合、細かな繊維クズが生地に残っている場合、その上に印刷が施されると、繊維クズが取れた際に、ドット抜けのように、印刷されない小さな点が出る場合がある。
印刷部分へのアイロン掛けは不可。プレス機により、インクを定着させる為、若干プレス跡が残ります。

 

▼ (フルカラー)デジタル転写プリント 詳細はコチラ

イメージ デジタル転写イメージ
※同じデジタル転写でも、インク表面の質感は、生地素材・生地色・プリントカラー等によって異なります。
プリント内容 ある程度数がまとまったプリントを行う際に定番となっているフルカラープリント手法です。
4色以上、写真やCG、色数の多いデザイン等に最適(1~3色でも可能です。)
└グラデーション等を含むデザイン
説明 特殊な専用ノリを、シルクスクリーンの技法を応用して、デザインが印刷された転写紙に付着させます。その後、ベイキングを行い、その転写紙を高圧熱プレス機にて圧着致します。デザインの周囲1mm程度に白フチか、生地色のフチが付きます。ナイロン生地にもフルカラー転写可能です。
デジタル転写は、熱にあまり強くありませんので、タンブラー乾燥機でのお洗濯は厳禁です。衣類を長持ちさせるには、プリント面が内側になるよう衣類を裏返しにして、強度の弱い洗濯モードで洗うか、水の手洗いでお洗濯がオススメです。
細かすぎるデザインの場合、プリントができない場合もございますので、予めご相談頂ければ幸いです。
デザイン 4色以上のフルカラーのデザイン。
濃淡(グラデーション)のあるもの。
写真やCGや色数の多いデザインなど。
デザインサイズ 最大約A3サイズ (280mm×400mm) まで。デザインを2丁取りする場合は、280mm×195mmまで印刷可能。プリントサイズによってお見積り金額が異なります。
長所 多い色数のデザインや写真のプリントが安価に可能。昇華転写と違い、カラー生地でもフルカラープリントが可能。色数が増えても、製版代が値上がりしない為、300枚以内の小ロット向き。
短所 シルクスクリーンより洗濯強度が落ちます。練習着等、繰り返し着用される衣類への使用は、強くオススメしておりません。デジタル転写のお洗濯方法はこちらをご確認下さい。また、フルカラー転写はプレス機によるプリントの為、若干プレス跡が残り、小さなホコリを巻き込む場合もあります。
フチがグラデーションになっているデザインのプリントには不向きとなります。

 

▼ (フルカラー)インクジェット転写プリント

イメージ インクジェット転写
プリント内容 小ロット向けのフルカラー印刷の代表的な手法です。
4色以上、写真やCG、色数の多いデザイン等に最適(1~3色でも可能です。)
└グラデーション等を含むデザイン
プリントカラーの再現性は、デジタル転写の方が、やや高いです。
説明 特殊な転写フィルムにインクジェットプリントでデザインを印刷。デザインに特殊糊を不着させ、その後、その転写フィルム紙を、高圧熱プレス機にて圧着致します。
フィルムに印刷するデザインは、白インクで白引きを行います。白インクが、このように、カラー印刷に対して、わずかにずれる場合もございます。予めご了承下さい。
インクジェット転写は、熱にあまり強くありませんので、タンブラー乾燥機でのお洗濯は厳禁です。衣類を長持ちさせるには、プリント面が内側になるよう衣類を裏返しにして、強度の弱い洗濯モードで洗うか、水の手洗いでお洗濯がオススメです。
デザイン 4色以上のフルカラーのデザイン。
濃淡(グラデーション)のあるもの。
写真やCGや色数の多いデザインなど。
デザインサイズ 最大約A3サイズ (280mm×400mm) まで。
長所 小枚数での、多い色数のデザインや写真のプリントが安価に可能。カラー生地でもフルカラープリントが可能。色数が増えても、製版代が値上がりしない為、目安としては50枚以内の小ロット向き。
短所 シルクスクリーンより洗濯強度が落ちます。練習着等、繰り返し着用される衣類への使用は、強くオススメしておりません。フルカラーインクジェット転写のお洗濯の注意事項は、こちらのデジタル転写のお洗濯方法と同じです。また、転写はプレス機によるプリントの為、若干プレス跡が残り、小さなホコリを巻き込む場合もあります。フチがグラデーションになっているデザインのプリントには不向きとなります。

 

▼ 刺繍  刺繍の仕上がりについて

※刺繍は、ポロシャツ、キャップ、Tシャツ等で人気のマーキング方法です。

イメージ 刺繍
刺繍内容 糸で色数は4色まで程度表現する為、細かいデザインには不向きです
└糸の色数は4色程度までが多いです
説明 個別の名前や、共通のワンポイントマークを入れる場合に使用します。既定の書体見本からお選び頂いたり、オリジナルデザインのパンチ(製版に相当)データを制作する事も可能です。糸でデザインを表現する為、プリントと比べ再現性が低いです。
刺繍は、元のイメージを糸の縫い方で再現しますので、元データからかなり変更される場合がございます。 お客様よりご入稿頂きましたデザインデータは、大きく3つの縫い方(フリ縫い・タタミ縫い・ステッチ縫い)を組み合わせて表現致します。
担当者が長年の経験により、なるべくイメージに近くなるよう、デザインデータを刺繍データに変換致しますが、基本的に、 縫い方につきましては弊社におまかせ頂く形となります。また、生地の裏面に不織布の接着芯が多少残ります。やわらかい生地に刺繍をきれいに行う為の不織布です。無理に取ると刺繍が痛む可能性があるので、お洗濯等で自然に取れて行きますので、そのままにしておくことオススメ致します。
デザイン 糸の打ち込みで表現できる比較的単純なもの
デザインサイズ 最大で15cm×10cm程度 まで。
長所 高級感が出ます。
短所 細かいデザインや複雑なデザインに不向き。刺繍枠をはめて生地にテンションを掛けて刺繍を行いますので、刺繍枠の跡(シワ)が残ります。

 

▼ フルカラー昇華(ショウカ)転写プリント

※マグカップ、キャップ、のぼり等でのプリント方法です。

フルカラー昇華(ショウカ)転写プリント※マグカップ、キャップ、のぼり等でのプリント方法です。

イメージ 昇華転写
※プリント表面の質感は、生地素材・生地色・プリントカラー等によって異なります。生地にインクが染み込みます。
プリント内容 4色以上、写真やCG、色数の多いデザイン等に最適(1~3色でも可能です。)
└グラデーション等を多用するデザイン
説明 転写シートにフルカラーでデザインをプリントした後、プレス機にて熱圧着する。生地にインクを染み込ませる為、染物のような仕上がりになり、高級感が出ます。
デザイン 4色以上のフルカラーのデザイン。
濃淡(グラデーション)のあるもの。
写真やCGや色数の多いデザインなど。
デザインサイズ 通常、A4サイズ(200mm×280mm)か、A3弱サイズ (280mm×340mm) まで。
長所 生地に直接インクを染み込ませる着色の為、洗濯の強度は強い。製版代がいらないので、300枚以内の小ロット向き。
短所 ホワイト系のポリエステルの生地限定のプリント方法。フルカラー転写は、プレス機によるプリントの為、若干プレス跡が残り、プレス時に、小さなホコリを巻き込む場合があります。印刷部分へのアイロン掛けは不可。デジタル転写と比べるとキャップのプレス跡が目立ちます。⇒詳しくはコチラをご確認ください!

 

▼ カッティングシート転写転写プリント

★ユニフォームの背番号やネームを転写する際に、主に使用するプリント方法です。

イメージ カッティング転写
※シート表面の質感は、生地素材・生地色・プリントカラー等によって異なります。
プリント内容 単色(1色)限定です。
説明 スポーツ関連のユニフォームやクラスTシャツ等の背番号やネーム入れに使用しています。カッティングシートの色はこちらからお選び下さい。
デザイン 背番号やお名前(アルファベット)
デザインサイズ 別途調整となります
長所 個別のデザインを格安に転写プリント可能です。
短所 熱で圧着しますので、タンブル乾燥に弱い。背洗濯機の手洗い設定等で優しく洗い、お洗濯後は水に濡れたまま放置せず、部屋干しや日陰で干して下さい。