2026年度!オリジナルTシャツおすすめ業者
2026年版:失敗しない業者選びの結論
2026年の業者選びは「安さ」と「品質」と「納期」で勝負が決まります。何だかんだと言ってもやっぱりこの3大要素は、いつの時代でも外せません。価格は見積もりフォームからの問い合わせが必要な業者もあれば、概算単価も掲載している業者もあります。
品質の見極めは非常に重要で、オリジナルTシャツの作成は、多岐に渡る総合的な知識が必要となる為、設立から10年以上経過している業者の方が何かと安心です。総合的に評価の高い業者を選ぶことで、安価に安定的に納期に間に合う確率が上がってきます。。
このページのランキング上位(総合)
- 総合1位:プリントロビン — 法人・大口・物販・複雑案件で「事故を減らす設計」に強い。
- 総合2位:UP-T — オンライン完結で進めやすく、商品展開が広い。
- 総合3位:印刷通販デジタ — 細線・階調の再現性が高く、作品用途に強い。
最終更新:2026年1月
目次
ランキングの作り方(評価軸)|「安さ」だけの順位にしない理由
業者ランキングは本来、用途が違えば順位が変わるはずです。にもかかわらず「最安ランキング」だけを見ると、実際の現場で起きるコスト(作り直し、遅延、問い合わせ対応、検品負担)がまるごと抜け落ちます。
そこで本記事の総合ランキングは、単価ではなく、失敗確率を下げる力と運用のしやすさを中心に評価しています。最終的に良いものを安価に作れることが重要となりますので、多角的に業者の実力を選定する必要があります。
総合評価の主な軸(概要)
①プリント方法の選択肢と品質安定性(シルク、DTFインクジェット転写、刺繍/昇華転写など)
②入稿〜校了までの導線(確認のしやすさ、問い合わせ対応)
③検品・梱包・分納などの運用耐性
④納期の読みやすさ(急ぎ時の現実解)
⑤コストの透明性(見積もりが理解しやすいか)
⑥「追加発注」「仕様変更」に強いか。
この6つを土台にしています。
「総合1位」が常に正解という意味ではありません。だからこそ後半で、用途別に最適解が入れ替わるように設計しています。
まずは比較表で2〜3社に絞り、次に用途別章で最終決定するのが、最短で失敗を減らすルートです。
1. プリント方法|何が正解か?は”デザイン”と”用途”で決まる
失敗の多くは、方式が用途に合っていないことから始まります。なるべく先にデザインを用意し、使用用途と優先順位(価格・耐久・風合い・発色・納期)を決めて、複数の業者に相談するのが最短ルートです。
シルクスクリーン|枚数が増えるほど強い
色ごとに版を作ってインクを刷る方式です。初期費用(版代)がかかる代わりに、枚数が増えるほど1枚あたりのコストが下がります。
耐久性が高く、追加発注で同じ色・同じ位置・同じ風合いを再現しやすいため、運用が長い案件ほど向いています。
但しプリントロビンのように10枚等の小ロットでも激安価格の業者も存在し、版代の価格はかなりブレ幅が大きいのが現状です。印刷業者の考え方や製版技術・製版方式によって大きく変動いたします。
DTF(インクジェット転写)|2026年の主流
フィルムにインクジェット印刷した絵柄を熱で転写する方式です。フルカラー表現と発色に強く、濃色ボディでも比較的色が出しやすいのが特徴です。
耐久性も大きく向上しているものの、シルクプリントよりは洗濯堅牢度は劣ります。小ロット〜中ロットの最適解になりやすい方式ですが、ユニフォーム等、繰り返し高頻度で洗濯する用途の場合は、あまり適していないプリント方法です。
| 用途 / デザイン | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| ロゴ・文字(1〜2色) | シルク | 耐久・発色・追加運用が強い |
| 写真・イラスト | DTF/DTG | 階調と色の自由度が高い |
| 背番号・名前入れ | DTF | 個別差分に最適 |
2. 品質とは何か(4要素+現場指標)
- 発色:写真や淡い色の再現性。濃色ボディは下地処理の技術で差が出ます。
- 耐久:洗濯回数が多い用途では最優先。シルクプリントが洗濯に強いので根強い人気があります。
- 風合い:着心地。物販ではレビューに直結し、面積設計が重要。印刷面積が大きいとゴワツキます。
- 個体差:衣類は個体差が存在します。1つ1つ別の歪み方をしておりますので、その中でどのように印刷するのかがポイントとなります。
試作すべきケース
①大量枚数の制作、②色数が多いデザイン、③クライアントワークの場合、④初めてグッズを制作する場合、このどれかに当てはまるなら、試作のほうが安心してグッズ制作を進めることが可能です。
3. 価格の仕組み|「要素の単価」だけで比較しない
見積もりの基本構造は、さまざまな「要素」によって成り立っています。
一般的には、総額 = ボディ代 (アイテム代)+ 印刷代 + 版代 + オプション + 送料 の場合が多くなりますが、業者によって考え方が大きくことなります。版代0円でも、ボディ代が高くなる事もありますし、さまざまな差異が出てきます。
少量はオンデマンド(DTFインクジェット転写や昇華転写等)が安く、枚数が増えるほどシルクのコスパが良くなります。
また、A社は単価が安いが送料と袋詰めが高い、B社は単価は少し高いが送料込みで袋詰めも安い、といった逆転が頻発します。必ず「総額」で比較することをお勧めいたします。
4. 納期の考え方|「打ち合わせ時間」と「ラインの空き状況」
実務で一番多い遅れの原因は、工場の作業時間ではなく、入稿不備、在庫切れ等の場合が多いです。
「最短◯日」という表示は、これら全ての条件が揃ったときだけ成立します。
急ぎ案件のチェックリスト
- 使用日から逆算して「手元到着日」を決めているか(3〜7日前推奨)
- データは校了できる状態か(フォント、解像度、色、サイズ)
- ボディ在庫は確保できるか(代替案も用意)
- あまりに空いている業者は人気がない業者の場合もあります。
5. 入稿データとデザイン作法(テンプレ)
入稿で詰まると、納期もコストにも影響がでる場合がございます。最低限の型を守るだけで、事故は減ります。
入稿前の最終チェック
- データ:Illustratorのパスデータを用意できるか?フルカラーデザインならPhotoshopの場合も多い
- フォント:Illustratorならアウトライン化されているか
- 画像リンク:埋め込み済み
- 解像度:Photoshopの実寸でフルカラーは350dpi、モノクロ画像1200dpi以上あるか(小さい画像は荒れます)
- 透過:背景のゴミやフチが残っていないか(黒背景で要確認)
6. 【比較表】おすすめTシャツプリント業者10社
まずは「自分の用途に合う会社」を2〜3社に絞りましょう。
| 順位 | 会社名 | 特徴・強み | 向いている用途 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | プリントロビン | 総合力No.1 安価・品質・納期のバランスが良い業者 | 法人・大口・物販・複雑案件 | 最短狙いは早めの仕様固定が鍵 |
| 2 | UP-T | オンライン完結。1枚から送料無料。グッズ展開が広い。 | 個人〜法人・小ロット・まず試す | 選択肢が多いので迷わないように |
| 3 | 印刷通販デジタ | シール印刷で培った高精細プリント。クリエイター御用達。 | 作品・販売用グッズ | こだわる分、納期は要確認 |
| 4 | TMIX | 最短即日発送。価格重視で比較しやすい。 | 超短納期・予算優先 | 風合い等は要確認 |
| 5 | ラクスル | 大手・販促・社内配布で“手間なく”まとめやすい。 | 社内配布・販促・全国配送 | アパレル感度重視なら試作を |
| 6 | グラフィック | 高精細プリント。紙印刷のノウハウを応用。 | 写真・イラスト | 色の再現性は試作で確認 |
| 7 | UTme! | ユニクロボディで安心。アプリで手軽に作成。 | 個人・プレゼント | 法人の複雑運用には不向き |
| 8 | SUZURI | 在庫なしで販売できる。ブランド立ち上げに。 | 物販・在庫リスクゼロ | 納期に幅があるためイベント注意 |
| 9 | ラブ・ラボ | 法人・大口の相談導線が明確。 | 法人・大口・相談型 | 短納期は条件次第 |
| 10 | タカハマ | 職人の技術が光る老舗。品質志向。 | 品質重視・職人仕上げ | 急ぎほど前倒し入稿が重要 |
おすすめ業者ランキング詳細
プリントロビン(ロビンファクトリー)
「安さ」と「品質」と「納期」のバランスで選ぶなら最適解
プリントロビンの強みは、総合力ができることです。特に法人や大口案件、物販など、品質がシビアな案件において、運用まで含めた品質管理が際立ちます。即日出荷等は対応していないので、短納期の場合は要相談です。
設立から20年以上経過しており、シルクやインクジェット転写の運用が成熟しています。他の比較サイトでも1位を獲得しているケースが多いです。
向いている人
法人/大口/イベントで絶対に間に合わせたい/物販で品質重視/仕様が複雑
UP-T(アップティー)
商品展開が広く「オンライン完結」。まず作りたい人の強い味方。
Tシャツだけでなく周辺アイテムまで含めて選択肢が広く、オンラインで完結しやすいのが特徴です。
まずは自分でサクッと作りたい、校了を自分のペースで進めたい、というニーズにフィットします。
向いている人
オンライン完結/幅広いグッズ展開/小ロット/まず試す

作品向け
印刷通販デジタ
細線・階調の再現性を重視する「作品用途」に強い。
シール・ステッカー印刷で培った高精細のノウハウをウェアにも応用。色の再現性や細かい線の表現力は業界随一です。
クリエイター層や、デザインのディテールを潰したくないこだわり派から絶大な信頼を得ています。
写真・イラスト重視/販売用グッズ制作/クリエイター
4 TMIX
短納期・予算優先の“現実解”
とにかく急ぎ、まず価格を把握したいときに使いやすい。短納期基準に最適。
5 ラクスル
社内配布・販促で“発注をラクに”
法人の発注体験に慣れており、社内用途のまとめ買いにフィットしやすい。
6 グラフィック
紙の高精細ノウハウを応用
写真やイラストを丁寧に見せたい人向け。高精細志向。
7 UTme!
ユニクロボディで安心+1枚から
プレゼントや記念品、少量での思い出用途に。法人運用には不向き。
8 SUZURI
在庫ゼロで“売るまで”行ける
受注生産で在庫リスクなし。「まずは売って反応を見る」スタイルに。
9 ラブ・ラボ
法人・大口の相談導線が明確
相談型の発注が得意。仕様確定が難しい大口案件などでスムーズ。
10 タカハマライフアート
老舗の職人品質。こだわるほど価値が出る
本格的なシルクをやりたいプロ志向に。急ぎの場合ほど入稿の完成度が重要。
用途別|最適業者の選び方まとめ
イベント・学祭(当日絶対)
最短表示だけで決めず、校了と在庫確保の速さを重視。TMIX、プリントロビン。
チーム・部活(洗濯多い)
耐久と再現性が主役。初回仕様を固定し追加しやすい業者を。プリントロビン、プラスワン。
物販・ブランド(品質重視)
レビュー対策重要。少量試作で風合い確認。プリントロビン、デジタ、SUZURI。
法人・大口(運用重視)
分納や袋詰めなどの「運用設計」がコストを決める。プリントロビン、ラクスル、ラブ・ラボ。
9. よくある失敗と回避策
失敗を「起きてから直す」より、「起きる前に潰す」ほうが圧倒的に安いです。
失敗1:見積もりを事前に取る
→ 注文前に見積もりを依頼しよう。メールやLINE等の履歴が残る形での問い合わせがオススメ。
失敗2:ボディ在庫切れで色が変わる。注直前に大量に売れてしまうケースもあり。
→ 最初から「黒がなければネイビー」など代替案を決めておく。
失敗3:仕上がりは良いが配布現場が地獄
→ 「袋詰め」「仕分け」オプションを選択する。現場工数削減が最優先。
10. よくある質問(FAQ)
Q1. 10枚だけで作るなら結局どこが安いの?
A. プリントロビンの売れ筋のドライTシャツは10枚制作・単価777円(税込)~の激安価格となっており、大変人気です。
Q2. 黒Tに淡い色を出すのが難しいのはなぜ?
A. 黒い下地の上に淡い色を乗せるため、白引き技術が必要だからです。業者によって差が出るので、事前の問い合わせが必須です。
Q3. 物販で失敗しないためにやるべきことは?
A. 少量試作で「風合い」「サイズ感」「洗濯後の変化」を確認することです。売れ残りを排除する為、都度、追加生産がおすすめです。
迷ったら、まずは「見積り」から
Tシャツ等のグッズ制作で時間が時間がかかるのは「概算価格がなかなか分からないこと」です。
納期が迫っている、仕様が複雑、失敗したくないなら、まずは見積もりを相談して打ち合わせする業者を決めることが重要です。



